アイケアコンタクトＢＬＯＧ

　だいぶん夏らしくなってきましたねお元気ですか？？

最近、テレビでよく耳にすると思いますが、はしかが流行しているみたいですね

今回は眼科からは、時期的にもうすぐ流行するはやり眼(流行性角結膜炎）についてカキコします

　Ｑ1　なぜおこるの　　　　細菌・ウイルス・カビ等の微生物紫外線・ほこり・ゴミ・摩擦等の物理的刺激酸・アルカリ等の科　　学的刺激花粉によるアレルギー反応によって、結膜に炎症が起こります。このうち短期間に集団的に発生する急性結膜炎がはやり眼と言われています。　

　Ｑ2　感染するとどうなるの　　　まぶたの裏側のブツブツ.........や充血、まぶたの腫れ流涙等の症状が激しくあらわれます。感染してから7～14日で発病しますこれがはやり眼と言われるものです。

　　　　抗菌点眼薬や、炎症をおさえる為にステロイド点眼薬等を使用します。が、ウイルスに対する抵抗力をつけるため、休養を十分にとって、体力を落とさない事が必要です

　Ｑ4　後遺症や合併症ってありますか　　　　結膜炎の症状がおさまってきた頃に、くろめ（角膜）の表面に小さな点状の濁りが出てくることがありますここで、治療をやめると、くろめが濁って視力がおちてくることがありますので、治ったかな？？と思っても、医師がＯＫ！！というまで、点眼を続けるようにしましょうね　　

これから、どんどん暑くなってきます眼の健康も考えてあげてくださいね