2008年07月10日
カラーコンタクトについて販売規制
厚生労働省は、目に障害が起きる被害が相次いでいる
おしゃれ用のカラーコンタクトレンズ(カラコン)について、
販売規制に踏み切る方針を固めた。
薬事法の省令を改正し、視力矯正用コンタクトレンズと同様、
都道府県知事の許可がなければ販売できないようにする方針で、
早ければ年度内に実施する。
おしゃれ用カラコンは、視力矯正を目的とせず度がない。
眼科医の処方の必要がなく、インターネットの通信販売や
ディスカウント店などで、3000円から5000円程度で購入でき、
10年ほど前から若い女性を中心に人気だ。
日本コンタクトレンズ協会によると、おしゃれ用カラコンは、
輸入品で韓国製がほとんどという。
しかし、使用によるトラブルも目立つ。
目に酸素を取り入れにくかったり、色素が溶け出すものも
あるほか、洗浄や消毒などの指導を受けずに購入でき、
不適切な使用のため、結膜炎などになるケースもある。
「製品評価技術基盤機構」(NITE)による眼科医への
聞き取りでは、05年10月から今年2月までに約160件の
被害があり、角膜はく離で入院したケースもあったという。
眼科医によると、被害には、結膜炎のほかアレルギー症状
を起こしたり、角膜の表面に傷がつく点状表層角膜症や
酸素不足による角膜びらんも確認されている。
視力矯正用コンタクトは、薬事法で都道府県知事の許可の
ほか、販売店に管理者を置くことが義務付けられている。
(毎日新聞)
京都・四条烏丸に近いコンタクトレンズ販売店
アイケアコンタクト四条 http://www.eyecare-cl.jp/
おしゃれ用のカラーコンタクトレンズ(カラコン)について、
販売規制に踏み切る方針を固めた。
薬事法の省令を改正し、視力矯正用コンタクトレンズと同様、
都道府県知事の許可がなければ販売できないようにする方針で、
早ければ年度内に実施する。
おしゃれ用カラコンは、視力矯正を目的とせず度がない。
眼科医の処方の必要がなく、インターネットの通信販売や
ディスカウント店などで、3000円から5000円程度で購入でき、
10年ほど前から若い女性を中心に人気だ。
日本コンタクトレンズ協会によると、おしゃれ用カラコンは、
輸入品で韓国製がほとんどという。
しかし、使用によるトラブルも目立つ。
目に酸素を取り入れにくかったり、色素が溶け出すものも
あるほか、洗浄や消毒などの指導を受けずに購入でき、
不適切な使用のため、結膜炎などになるケースもある。
「製品評価技術基盤機構」(NITE)による眼科医への
聞き取りでは、05年10月から今年2月までに約160件の
被害があり、角膜はく離で入院したケースもあったという。
眼科医によると、被害には、結膜炎のほかアレルギー症状
を起こしたり、角膜の表面に傷がつく点状表層角膜症や
酸素不足による角膜びらんも確認されている。
視力矯正用コンタクトは、薬事法で都道府県知事の許可の
ほか、販売店に管理者を置くことが義務付けられている。
(毎日新聞)
京都・四条烏丸に近いコンタクトレンズ販売店
アイケアコンタクト四条 http://www.eyecare-cl.jp/