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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年05月26日

3D映像の影響(こども)

こんにちは、マネージャーの菊井です。

昨日に続き、3D映像について新聞記事がありましたので
ご紹介致します。



お子様がいらっしゃるご家庭では気配りをしてあげて下さい。

産経新聞より
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映画やテレビの画面が立体的に見える3D(3次元立体)映像。
迫力ある映像が楽しめる一方で、子供の目への負担が懸念されて
いる。最新の映像を家庭で楽しむため、どんな点に気をつけたら
よいかを専門家に聞いた。(小川真由美)

◆サインに注意

3D映像の視聴について、電子情報技術産業協会(JEITA)
が先月、ガイドラインを発表した。それによると、視聴の目安は
5、6歳以上
▽気分が悪いなど違和感があれば視聴を中止
▽見るときはテレビ画面の縦の長さの3倍以上の距離まで離れる
-などが指摘されている。

NPO法人映像評価機構(東京都港区)の千葉滋理事長によると、
子供は両目の幅が5センチ程度で、大人(6~7センチ)より狭い。
そのため、映像の飛び出し感と奥行き感の両方をより強く感じると
いう。子供は気分が悪くなっても言葉で違和感を伝えられなかったり、
映像の珍しさから長時間見続けたりすることもある。

こうした点を含め、千葉理事長は、子供が家で3D映像を見る際の
5つの注意点を挙げる。

(1) 照明にも注意。蛍光灯は映像の影響でチカチカするので避け、
白熱電球やLED電球にする。部屋を暗めにすると目への負担が少なくなる。

(2) 大人が立体的に見えていても、子供には二重に見えるなど
立体的に見えていない場合がある。立体的に見えていれば映像が飛び
出した瞬間、子供が手を出すか、近づこうとする。「今、○○に見えたね」
など、大人が映像を説明し、子供が同じように見ているか確認する。

3)~(5) 目をこするなど手を目にやるしぐさは眼精疲労のサイン。
疲れを訴えなくても小学校低学年までは30分に1回は休憩する。
疲労を訴えた際は視聴を中止する。

◆体質的な不向きも

乗り物酔いしやすい子供は気分が悪くなりやすい。映画館の最後尾の
正面から見てもすぐに疲れる場合、体質的に3D映像には不向きという。

3D映画で専用メガネを持ち帰れる劇場があるが、それで風景など
を見てはいけない。専用メガネは左目と右目で入ってくる光が違い、
3D以外のものを見ると目に負担がかかる。

千葉理事長は「最新映像を親子で楽しむためにも周りの大人が気を
配ってほしい」と話す。


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Posted by アイケアコンタクト at 00:05Comments(0)ニュース